多様な目覚めを実現する起床支援インターフェースの開発

【お茶の水女子大学 人間文化創成科学研究科】 沖 真帆

多様な目覚めを実現する起床支援インタフェース 「MediAlarm」

日によって異なる、起きるモチベーション ( = 起きたい度合 ) を入力することで、様々な起こし方をしてくれる目覚まし時計です。

(1) 明日の予定を思い出して
(2) 起きたい度をセット
(3) 起きたい度に合わせたアラームの提示

シンプルな操作体系

ユーザが持つ目覚めのニーズを、「 起きたい度 」 で表す。
就寝前に一つのパラメータを選択するだけで、簡単に起床方法を変更できる。

多様な起床方法の提供

ユーザは、好みや状況に応じて以下のアラームを組合わせて使用。

【 音 ・ 光 ・ 振動によるアラーム 】

【 家電と連携するアラーム 】
起床前にストーブやランプの電源が入り、起きやすい環境を提供。

【 SNS を利用したアラーム 】
起床すると 「 起床なう 」、就寝すると 「 就寝なう 」 と発言。
寝坊したときは、起きたい度に応じた言葉を発言。
閲覧者から reply コメントがあると、MediAlarm が鳴る。( reply があったことを表す専用の強烈な音 )

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