スケーラブルラピッドプロトタイピングのためのJIT-ORM

【東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻】 長田 一登(スーパークリエイター)

【東京大学工学部航空宇宙工学科】 益子 遼介

DBアプリケーションの性能と開発効率を両立させる

背景

ORM は便利だけど…
● 性能が劣化する ( N + 1 SELECT 問題 )
● 環境負荷も大きい

手動で最適化を行うと…
● SQL を記述する手間や保守管理の労力
● 直交性侵害によりプログラムの質が低下
従来の ORM では不可避だったジレンマ ⇒ JIT – ORM で解決

開発内容

【1】 自動先読みエンジン
動的に SQL 発行情報を収集し、従来はプログラマが手作業で書いていたプリフェッチ SQL を内部的に自動生成して先読みを行う。
【2】 先読み精緻化エンジン
自動先読みを行った場合に起こりうる過剰先読みの要因となる箇所を Java バイトコード分析によって未然に防ぎ、動作の信頼性と安定性を保証。

成果

● ソースコードから SQL を排除できる
SQL の保守管理とはもうサヨナラ。大量のデータ読出しメソッドともサヨナラ。
● SQL を排除しても性能が劣化しない
手動で最適化を行った場合とほぼ同じ性能を発揮。
● 高い信頼性と安定性
ミッションクリティカルな業務アプリケーションにも安心して導入可能。

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